インフォメーション
もう師走ですね。
今年もあっという間でした。
さて、昨年、国際連合総会において
12月21日が「世界瞑想の日」と制定されました。
この日は各国の現地時間で午前8時と午後5時に
この世界的な瞑想のイベントが開かれます。
TMだけでなく、どんな瞑想でもいいし、祈りでもいいのです。
当日は、ニュージーランドの午前8時に始まり、
ハワイの午後5時に至るまで──
地球の時差をまたぎながら
「33時間連続で瞑想による平和の波」を広げます。
ニュージーランドの1時間後には、
西隣のタイムゾーンで朝の瞑想を開始し、
世界中で同様に続けていきます。
そして午後5時にも世界中の瞑想者が
同様に午後の瞑想を開始します。
こうして12月21日の朝と午後の瞑想の実践を、
太陽の動きに合わせて1時間ずつ西へ移動していくことで、
「世界瞑想の日」は実際に32時間半続き、
ハワイの午後5時過ぎの瞑想で終了します。
TMをやっていない人も瞑想や祈りを通して
世界平和に貢献するチャンスです。
急に寒くなりましたね。
各地で初雪の情報もちらほらです。
マハリシ・アーユルヴェーダは、人生そのものを調和と健康に導く生き方の智慧です。
その中でも「行動のラサーヤナ」(行動の指針)というものがあります。
ラサーヤナとは「命のエッセンスを取り入れる」という意味です。
行動のラサーヤナは「幸福になる行動」を推奨します。
なぜなら幸福は生命力を高めるからです。
アーユルヴェーダの古典『チャラカ・サンヒター』によると
「心臓とオージャス(至福)を大切にしようと思う者は、特に心が傷つくことを避けるべきである。
そして心臓とオージャスに助けとなる方法を定期的に実践すべきである。」
具体的にいくつか挙げると
- 瞑想を規則的に行う。
- 怒りが生じないようにする。
- 非暴力で穏やかであれ。
- 節度のある行動
- 清潔
- 人に惜しみなく施す。
- 思いやりと慈悲の心をもつ。
- 規則的な生活をする。
- 肯定的なものの見方を維持する。
ごく当たり前のことを言っているようですが、意図的に行うのが難しいこともあります。
例えば「怒りが生じないように」とか「穏やかであれ」はコントロールが難しいでしょう。
超越瞑想(TM)はストレスを取り去り、自然に怒りが収まり、否定性も減少します。
T Mを取り入れて幸福になる行動を試してみてください。




